中絶後、自分を責めてしまう人へ

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中絶をした後、それに対する感情は様々です。
中絶をしたことで安堵感に包まれる人もいれば、日常生活に支障をきたすほどの罪悪感に襲われる人もいます。

 

 

体を傷つけることに安心するなんて、と言う人がいるかもしれません。
自分で選択したことなのに、罪悪感だなんておこがましいと思ってしまうかもしれません。

 

 

しかし、どの感情が正解ということはありません。

 

 

まずは自分の感情をありのままに受け止めることが大切です。

 

 

どうしても罪悪感が収まらずに、自分を責めてしまう人。

 

 

そんな人に向けて、少しでも気持ちを軽くするお手伝いができたらと思います。

 

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体のケアと心のケア

 

 

中絶の手術は当然のことながら、体への負担があります。
中絶をする時期や、個人差はありますが、多かれ少なかれ昨日までの生活とは変化が出てきます。
術後は無理をせず、普段の生活リズムに戻せるようになるまで体をいたわるようにしてあげてくださいね。

 

 

また、中絶による体のダメージと同等以上に、心に受けるダメージも大きな影響をもたらします。
悩み抜いた挙句に中絶手術を選択したとはいえ、何度も後悔の気持ちが湧き起こってしまう人もいることでしょう。
どうかたった一人で思い込まずに、パートナーや周囲の人に相談してみてください。
あるいは専門家のカウンセリングを受けるなどもおすすめです。

 

 

こんなこと、なかなか他人には話せない。
そう思ってしまうのもごく普通の感情です。
けれども、ただ聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなることってありますよね。
誰かに話すことで、自分の中で気持ちに整理がつけられるということもあります。

 

 

中には、心の問題は自分一人で解決することがベストの人もいますが、一人では抱えきれないと思ったら

 

 

自分以外の周りに頼ることも選択肢の一つに入れてあげてください。
鬱々とした感情を外に漏らすことで、少しでも前を向けるようにしましょう。

 

 

味方がいない、そう思ったときに

 

 

もしかしたら、身近な人たちの理解が得られずに孤独を感じてしまうことがあるかもしれません。
たとえばパートナーとは性差の問題もありますので、自分の気持ちを打ち明けたとしても、どうしても相手の言動にギャップを感じてしまう場合もあるでしょう。
妊娠や中絶を告げたときのパートナーの些細な反応が、ずっと心に残ってしこりになることもあります。
また、結果として中絶をきっかけに彼氏と別れることになったり、周りの友達が離れて行ってしまうなど

 

 

頼りにできる人がいなくなってしまったという状況に置かれる人もいます。

 

 

そんなときは、同じ立場の人たちが集まるコミュニティに参加してみるのもよいかもしれませんね。

 

 

今はインターネット上でも、そうした人たちを対象にした掲示板やSNSがいくつもあります。
他の人の体験談や心情を聞いたり、自分のことを相談するなど、自分に合った使い方ができます。
ただしインターネットの匿名性の高い掲示板では、自分を赤裸々に表現できるメリットがある反面、ときには心無い人からバッシングを受ける可能性もあります。
利用する際には、細心の注意を払うようにしましょう。

 

 

また、こうしたコミュニティを通して、オフ会のように集まることができる機会もあります。
実際に顔を見て話をするのは、インターネット越しとはまた違った安心感がありますよね。
のんびりとハーブティーでも飲みながら、それぞれの想いを吐き出す時間も、ときには必要かもしれませんね。

 

 

このように体験者同士で寄り添うことは傷の舐め合いだと思われるかもしれませんが、同じ気持ちを共有できる存在というのは貴重です。
心の拠り所となるような場所を見つけられることは、気持ちの安定にも繋がります。

 

 

中絶の罪悪感はいつまで続くか

 

 

中絶後、自責の念にとらわれている人にとって、いつまでこの苦しみが続くのかということは大きな問題ですよね。

 

 

いつまで、と具体的に示すのは難しいでしょう。
感情の差がそれぞれで異なるように、これが継続する期間も人によって異なります。

 

 

中絶手術を終えた数日後には気持ちを切り替えられる人も多いですが、一方では、少しずつ年月をかけて心の傷を癒していくような人もいます。
焦らずに、ゆっくりと自分と向かい合っていきましょう。

 

 

自分を責めてしまうあなたへ

 

 

つらいと感じたとき、自分を責めすぎることのないように、気持ちの救いどころを見つけてあげてください。
親身になってくれる人や、同じ立場で共感してくれる人もいます。
あなたが感じている、罪悪感という感情を否定するわけではありません。
罪悪感は持ったままでいいんです。それはあなたのやさしさだからです。

 

 

会う事の出来なかった赤ちゃんも、あなたが悲しい顔をして毎日すごしていたら自分のせいでお母さんは悲し想いをしているんだと思ってしまいます。

 

 

あなたが精一杯生きて幸せになること、毎日1回は笑顔を見せること、会えなかった赤ちゃんを忘れないであげること、それが大事なことです。

 

 

~経験談募集 一人で悩まないで~

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